中学受験で成績があがるノートの取り方とは
admin, 23.04.2021どのようにノートを取れば成績が上がるのでしょうか?先生が解説をしている時には鉛筆を持たずに解説を聞き、後でノートにポイントを書き写すようにします。そうすることで理解することに集中し、ノートにポイントを写している間に頭の中で先生の解説をリピートすることになり、その場ですぐに復習することができます。更にノートを見返してダブルリピートして内容を定着させ、過去問などで得点する力をつけていくことが必要です。
ノートの役割は、後でノートを見た時に講義を思い出すことができしっかり授業の復習ができるというところにあるので、ノートを取る時は書いてある言葉から頭の中の情報を引き出せるトリガーとなるようなポイントだけを書くようにします。そして、先生が解説をしている時には鉛筆を持たずにまずは解説を聞き、後でノートにポイントを書き写すようにします。そうすることで理解することに集中することができ、ノートにポイントを写している間に頭の中で先生の解説をリピートすることになり、その場ですぐに復習することができます。更に家に帰ってからそのノートを見ながら親に説明するなどしてリピートすると、2度目の復習になります。これを「ダブルリピート」といい、1日のうちに2回復習できれば記憶の定着度はさらに高まります。まずは授業をしっかり理解し、ダブルリピートによる復習で内容を定着させ、実際の過去問などで得点する力をつけていくという三つのステップで成り立つ学習サイクルを確立させることが必要です。