FXの「スプレッド」とは何?
admin, 09.03.2022FX会社を選ぶのに、何を基準に選べばいいかわからない。どうすればいいの?コストとしてかかってくるFX会社の手数料は、各FX会社の定める「スプレッド」によって変わります。できるだけコストが小さいところを選べるように、各FS会社の「スプレッド」をチェックしましょう。
「スプレッド」とは、FXを行う際のコストと考えるとわかりやすいです。FXを行う際の取引画面には、“売り値(bid)”と“買い値(ask)”の2つの価格が同時に表示されています。この、同時に表示される売り値(bid)と買い値(ask)の差額のことを、スプレッドといいます。ここに表示された差額は、外貨両替に対応した金融機関の、手数料収入に相当することになります。つまり、利用者にとっての手数料になるわけです。利用者としては、 スプレッドの開きが小さい方がコストを抑えられるためお得であり、逆に開きが大きいとその分支払うべき手数料が高くなる。というのがスプレッドの仕組みです。スプレッドが小さければ小さいほどコストはさがるため、FX会社を選ぶ基準として各FX会社が定めるスプレッドの小ささを目安にするトレーダーもいるようです。